ImaTakの海外INE看護生活

海外でINE看護師として活動しています。酒と音とカテーテル!!!

キャリア×海外×家族

先日、旅行したマレーシアで完全に風邪を引いたImaTakです。

 

ども。

 

マレーシアめっちゃイイ国で日本人のリタイア組が移住したい国Top10に入り続ける意味がわかります。

 

1)英語が通じる

通じるどころか上手い。

アジア英語ですが流暢ですよ。驚きました。

まぁ〜私なんてクソ英語だから皆んな上手く聞こえますがねw

 

2)公共の乗り物が充実

バスと電車が便利でした。

現地の方に聞いたら基本的に車で移動するから、よっぽどの理由がないと使わないって言ってましたがw

 

3)治安がいい

周りをキョロキョロして怯えながら歩くのに疲れてきたw

もちろん、日本に比べたら治安が悪いのかもしれませんがカンボジアに比べたら安心感がすごい。

子連れの母親が散歩できる公園もあるし、買い物にも徒歩で行ける雰囲気。これって結構大切。

 

よってマレーシア最強。

 

 

ってタイトルと全く関係ない話をしてしまった2月中旬w

 

先日、登壇させて頂いたナスキャリ部のイベントで私は海外で働く看護師として簡単ですがお話をさせて頂きました。

 

登壇者みんな色々なキャリアをお持ちで刺激的な会でした。

私も今後のキャリアについて固まりつつあったのですが心が揺らぐことがありキャリア迷子になりかけていますw

 

そんな私にイベントで出会った皆様から暖かい助言を頂き、少し霧が晴れた気分です。

この場をお借りしてお礼を申し上げます。

 

「キャリア」って何かしらに関わっていないとそれについての「キャリア」は終わるイメージじゃないですか。

 

例えば、ICUで看護師のキャリアを積んできたけど精神科の慢性期に移動したらICUのキャリアは止まるイメージみたいな。

 

私も日本でIVR看護に長く携わり、その経験と知識を東南アジアで広めたくて海外に行き、今もIVRに関わりながら教え続けている毎日。

 

でもですよ。

 

これって私じゃないとダメ?

実はIVRの知識と技術ってネットから簡単にゲットできる世の中なんですよ。

私である必要性って?

 

みたいに考え出したら止まらなくなって。

脳血管に魅せられてIVRの世界に飛び込み、ここまで走り続けてきた毎日。

家族を蔑ろにするような勤務形態。

毎日オンコールで

 

「緊急カテです!」って電話きたら妻とデート中でも走って病院に駆けつける毎日。

 

これが果たして正解な生き方なのかとか考え出したら止まらないわけですよ。

 

少し立ち止まって自分のキャリアについて考えて、家族と相談して、幸せの形を考えてみようかと思います。

 

カンボジアは長くてもあと1年くらいの任期です。

 

今後の選択肢として、

1)日本に戻りIVR看護を続ける。

2)少し興味のある経営学を学ぶためにBBT大学に入学する。

3)東南アジアで働ける病院を探す。ただし、IVR看護を行える場所は皆無

4)日本で看護系大学に編入する。※収入が激減するので妻の協力と理解が必須

5)以前から考えていたカナダへの移住を考える。ビザが問題。

6)CRAになる。IVRに関わってきた知識を活かせる環境だと思う。

 

結局、18歳から約20年看護師しかやってこなかったから、看護師以外の道がわからない。

酒が好きでバーとかでバイトをしたことがあったがバイト程度。

 

20年も看護師を続ける理由って結局好きなのかな?

20年経ってもわかりません。

 

なんか日記みたいなブログになったけど、結論として看護師を20年やって海外で働いても今後について迷子になっているオッサンがいるってのは事実www

 

 

なんか近い環境のオッサンがいましたら飲みに行きましょうw